ボディチェック5.体質&体調Q&A
スポンサードリンクダイエットは自分自身の体質や体調によっても効果が変わってきます。そのことについての解説です。
Q.子どもの頃に太っていると痩せにくい?
A.脂肪細胞が増えているので、ちょっと痩せにくいです。
肥満には「脂肪細胞肥大型」と「脂肪細胞増殖型」の2タイプがあります。前者は一つ一つの細胞が大きくなってしまうもの。後者は脂肪細胞の数が増えるものです。やっかいなのは脂肪細胞増殖型で、一度増えた脂肪細胞の数は減ることはありません。子供の頃に必要以上に栄養が与えられると、この増殖型になってしまいます。「脂肪細胞型」は妊娠末期の胎児期、乳児期、それと思春期には急速に増えると考えられています。子ども時代に太っていた人は、ちょっと注意したほうがいいかもしれません。けれど、脂肪細胞が人より多いといっても、きちんとした食生活と適度な運動をすれば、きちんと痩せることが出来ますのでご安心を。
Q.便秘の人は痩せにくいの?
A.便秘は太る原因ではありません。下剤の常用は避けてください。
便秘をしているとお腹が出て、体もだるくなります。便秘だからといって下剤で排出して痩せるダイエット法もあるので「便秘の人は痩せにくい」と思い込んでしまう方も多いはず。ですが、太るというのは体の中に脂肪が増えること。便が溜まっているということでは無いのです。痩せようとして下剤を頻繁に使用すると体調を崩してしまうので注意が必要です。
Q.ダイエット中に貧血や体調を崩したことがあるのですが...
A.極端なカロリー制限や無理な運動は止めましょう。
リンゴだけを食べるダイエットやお茶だけを飲むダイエット、もしくは極端な食事制限やカロリーコントロールをしてしまうと、体に必要な栄養素が不足してしまいます。その際に、女性の場合は生理不順になったり、ひどい時は止まってしまうことも。痩せるというよりも、やつれた状態になって危険です。食事はきちんと朝昼晩3食食べましょう。お昼を抜いたり、夜を抜いて痩せようとするのはダメです。それは逆効果。逆に太ってしまうのです。女性は貧血になりやすいので、鉄分が豊富なほうれん草やコマツナ、赤みの魚、レバー等を献立に取り入れましょう。サプリメントで代用してもいいのですが、サプリメントばかりで栄養を取ってはいけません。サプリメントは補助として使いましょう。
立ちくらみや無気力になっていると感じた方は、即ダイエットを中止してください。無理なダイエットをしていると考えて間違いありません。バランスの良い食事を3食きちんと食べて適度な運動。そして、3〜4日に1度位でいいので、ダイエット食品を織り交ぜて食べる。おやつをダイエット食品のクッキーや紅茶に変えてみる等。油物の取りすぎは止めないといけませんが基本的に食事を減らしてはいけません。
冷え性の方は、体を温める飲み物を。
飲み物には体を「冷やすもの」と「温めるもの」があります。
ちょっと知っておきたいのが、コーヒーや緑茶。それ自体が温かくても、最終的には体を冷やしてしまいます。同じカフェイン入りなら、体を温める紅茶を選んでみましょう。体が温まるショウガやはちみつをドリンクにプラスしてもいいです。毎日飲みたいのが【キャロットやリンゴジュース。そして、ショウガ湯。それらの体に良いダイエット食品】はこちらに置いています。
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