痩せるための美容・ダイエット情報
甘い物がほしいときはケーキよりお饅頭を。
お菓子を食べると、太ります。
甘いものを食べると、体の中ではさっそく脂肪を合成するための準備がスタートします。インシュリンの分泌がにわかに活発になります。インシュリンは、体脂肪の蓄積を促進するホルモンです。脂肪を合成したり、血液中の脂肪の脂肪組織への取り込みを手助けしたりと、どんどん太る方向へ向かいます。
でも、甘いものを食べてはいけないということではありません。食べたいものを食べないダイエットはストレスが溜まり、健康にもよくありません。そして、ストレスからストレス食いをしてしまうようになることも。お菓子を食べないようにするのはあまりにも辛いことです。
ケーキ等の洋菓子 → 和菓子
洋菓子よりも和菓子の方が太りにくい?
我慢して食べないダイエットによってイライラしてもちっともいいことはありません。食べても太らない方法を考えて見ましょう♪ポイントは、洋菓子より和菓子を選ぶことです。ケーキのような洋菓子と、羊羹(ようかん)の和菓子で比較すると、両方とも糖分はたっぷり入っています。ですが、体内での反応はちょっと違います。
ケーキには太る要素がいっぱい!?
では、洋菓子と和菓子、どちらが太りやすいか比べてみましょう。
・ケーキ等の洋菓子の場合
糖分もたくさん入ってますが、生クリームやバター、脂肪分もたっぷり。脂肪+糖分の組み合わせは、痩せるダイエットを妨げる、太る黄金コンビです。これはあなどれません。インシュリンの分泌が活発になると同時に、血中に大量の脂肪が流れ出します。脂肪細胞を太らせる材料がたっぷり、しかも脂肪の合成を促すホルモンもたくさん入ってます。
・和菓子の場合
では、もう一方の和菓子、おまんじゅう等ではどうでしょうか。こちらは、でんぷん+糖分のコンビが多いです。脂肪を合成する準備は万端でも、血中に脂肪を流れ込ませない分、ケーキよりも脂肪細胞は太りにくく、痩せるためにダイエットをしている方にも効果が期待されます。
・お菓子を食べる時間帯は、太りやすくなる夜より、活動的な日中を選ぶのがポイント。
脂肪細胞が太りやすいケーキと、太りにくいおまんじゅうなら、後者を選ぶのが賢明です。ただし、食べるタイミングに注意!高脂肪の揚げ物などを食べた後で、口にするのはタブーです。せっかくダイエットをしていてもこれはいけません。和菓子そのものに脂肪が含まれていなくても、胃の中で脂肪と糖分の組み合わせになってしまうからです。この場合、単独でケーキを食べるよりも太ってしまいます。また、食べる時間帯は、太りやすくなる夜より、活動的な日中を選ぶのがポイントです。
「3時のおやつ」という言葉をよく耳にします。意味も無く3時のおやつという言葉ができたのではなく、きっとこのような意味合いがあったのではないでしょうか?そして、ケーキは太りやすいと言っても食べてはいけないわけではありません。控えめにすればOK。
ケーキが大好きで毎日食べたい。という方は、毎日の量を少し減らしましょう。1日2個食べている人は1個にする、など。ケーキもおまんじゅうのような洋菓子、和菓子もおいしいので量を調節して、時間帯に気をつけて食べるようにすれば、痩せるための美容・ダイエットにもだいぶ効果が違ってくると思います。
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